初めまして。看護師のみゅーりです。
2006年に看護師免許を取得し、ほぼずっと第一線で働いてきました。
簡単にまとめるとこのような感じです。
みなさんこんにちは。
現役看護師&2児母のみゅーりです!
- 2021年から訪問看護師
- それまでは数カ所の総合病院で勤務
- 加えて現在は臨床心理系の大学院在籍
- 脳外科、整形外科、循環器科、消化器内科の経験長め
- 一年だけ大学教員の経験あり
- 姉弟の二人育児中のワーママ
病院勤務と訪問看護師の違いや、訪問看護師ならでは悩み、育児などなど、
皆さんのお役に立てる情報を紹介していきます!
この後は、少し掘り下げて自己紹介をしていきますね。
出生から大学卒業まで
1984年2月に岩手県にて出生。第一子、長女。3つ下の弟がいます。
大学卒業までずずっと地元で過ごしていました。
過干渉な母親(今で言う毒親)のもとで多感な頃を過ごしましたが、完全に母親のレールに載せられた感があったのであまり多感ではなかった気がします。
ちなみに、父親は中学の時から単身赴任。よって母親のワンオペで育てられました。
中学の時に亡くなった母方の祖父の影響で中学1年の頃からなんとなく看護師を目指していました。手に職をつけなさいと言う母親の強い希望も加味した形なので家族からの反対はありませんでした。
自宅から自転車で通える距離の県立高校に入学し、一応進学校として他の学校と競っていた時代だったので勉強漬けの日々を送っていました。部活動が唯一の楽しみだったと言っても過言ではありません。卓球部でした。今ほどの人気はなかったのですが、高校の部活仲間とは男女一緒に結婚式に呼び合ったり年1回は会ったりしている貴重な存在です。
大学も家から電車で数駅のところに合格しました。前述の通り、看護学部のある総合大学です。
大学時代は本当に勉強しませんでした。今になって後悔しています。実習以外、本気を出したり興味を持った授業を見つけられませんでした。やりたい分野もなかなか見つけられなくて、単位を取るために授業に出ていた状況でした。
でも周囲の友人にはとても恵まれました。あの厳しい実習や国家試験を乗り越えられたのは彼女たちのおかげと言ってもいいでしょう。
こうして無事に大学卒業、国家試験にも合格でき、2006年4月に看護師として第一歩を踏み出しました。
看護師として
新卒で就職したのは地元の公立病院です。岩手の公立病院はたくさんあります。岩手が広すぎるのでそのために病院の数も多いのでしょうか。
幸いにも私は実家から車で一時間の病院に配属になりました。3交代で夜勤もあるので初めて一人暮らしを始めました。
最初に配属されたのは外科系急性期病棟です。「外科」がつく急性期の患者さんはほぼくる病棟でした。外科、泌尿器外科、整形外科、脳外科、耳鼻科(手術適応)など多くの診療科を経験しました。厳しくも懇切丁寧な先輩方と一緒に5年間頑張ることができました。
当時教わったことは、現在の看護師としての私の軸になっています。やはり新人の時に教わったことは10年選手になった今も染み付いていたりするものです。
新卒から4年目の時に後に夫となる人と付き合い始め、5年目を終える年度末で公立病院を退職し東京に引っ越すことに決めました。
それは2011年のことでした。皆さんもご存じの東日本大震災の年のことです。
3.11についてもいろいろ書きたいのですが、今回は割愛します。年度末に引越しができなくなったため、一ヶ月遅らせて2011年5月に東京都民になりました。
引っ越して2か月後、東京の総合病院に再就職しました。こちらでは、CCU→血液内科・糖尿病内科混合病棟→消化器科外来→化学療法室→消化器科外来→内視鏡室と本当に様々な場所で経験させていただきました。
結婚、第一子妊娠・出産からの稽留流産、第二子出産へ
東京に転居したのは、夫との結婚が決まっていたからです。そこから記念日を待って入籍し、結婚式を挙げてから新婚旅行にパリへ行ってなどバタバタとした年でした。
新婚旅行に行った年に長女を妊娠・2014年3月出産しました。マタニティライフも出産も大変だったので、いつかじっくり書いてみたいなと考えています。
長女が1歳になるまで育児休暇を取得し、復職後は外来勤務をしました。3歳までは育児時短勤務をできたので、時短勤務のうちにもう一人授かりたいなと目論んでいたらコウノトリがやってきました。でもそれは心拍確認前の繋留流産。搔爬術をしたのは、一生忘れられない出来事です。それでもまだ、娘が心の支えとなってくれたことは幸せだったなと思っています。
術後の医師からの「一人目が自然妊娠だったから確率が無いわけじゃない」と言う言葉を希望に、第二子妊娠。本当にうちの夫婦は恵まれているとしか言えません。
そして長男を、2017年1月に出産しました。
岩手へ引っ越し
2020年3月に東京から岩手へ引っ越しました。
同時に4月より母校の大学の大学院に入学しました。社会福祉学研究科の臨床心理コースで一回り以上若い子たちとともに勉強中です。
修士課程なので2年で修了が通常ですが、社会人ということで長期履修制度を使いトータル3年で修了予定です。
大学院入学とともに、同大学の看護学部で非常勤助手として1年間勤務しました。たった1年でしたが、とても貴重な経験となりました。
2021年4月からは訪問看護ステーションで、未経験だった在宅看護を体験しています。難しいけれど、楽しそうな予感を抱きながら日々奮闘中です。
このblogで発信したいこと
看護師をしながら、二人の子育てをして、臨床心理系の大学院に通うというちょっと異色の人生の中で感じたこと、考えていることをアウトプットしていきたいなと考えています。
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